IT業界の中でプログラマーとして活躍する場合に求められるスキルはいくつかありますが、基本と言っても過言ではないのがプログラミング言語の習得です。
とは言え、一口にプログラミング言語と言っても、JavaからC言語に至るまでその数は豊富にあります。これらの専門言語はオープン系やWeb系など、携わる仕事によって大きく異なるのが特徴です。そのため、まず自分が高めていきたいと考える専門分野で必要となる言語を見極めて覚えることが大切になります。

プログラマーを始めとしたIT系の業種というと、一人で黙々と作業に没頭する仕事をイメージする人も少なくありません。実際にそういった仕事もありますが、プログラマーはチームという形で複数の人達と共にプロジェクトを進めていくケースが多い職業です。システムエンジニアなど別の専門職の人間とも協力し合うこともあるので、技術だけでなくコミュニケーション能力も求められます。
こうしたプロジェクトは、仕事を通して意見が衝突することもあれば、自分の望まない形で作業に取り組まざるを得ない場合もあるのは否めません。
なお、ここで言うコミュニケーションとは、自分の主張だけを通さずに我慢する忍耐力も含まれています。

プログラマーとして専門性を高めることで就けるようになるのが、上級職です。この上級プログラマーになるには、前述したスキル以外にも、セキュリティに関わる知識や英語力なども必要になります。

☆プログラマーへの理解をもっと深める>>プログラミングを仕事にしよう!